2025年10月4日に喜多医師会病院ICLSコースが開催されました。
ICLSとは“Immediate Cardiac Life Support”の略であり、すべての医療者が身につけておくべき
「突然の心停止に対する最初の10分間の適切なチーム蘇生」を実技を通して学ぶことが出来るコースです。
今回は看護部4名、生理検査室1名、地域連携室1名(社会福祉士)の計6名が参加しました。
朝は少し緊張した面持ちの受講者でしたが、午後からのシナリオセッションでは
抜群のチームワークで楽しく参加されているのが印象的でした。
受講者の皆さん、インストラクターの皆さん1日お疲れ様でした。
佐藤副院長の声かけのもと、2023年に第1回コースを開催して以来、今年で3年目を迎える院内ICLSコース。
各部署からの受講に加え、インストラクター経験者も少しずつ増えてきています。
こうしたコースを通じて、今後も“喜多医師会病院チーム”としての質の向上に取り組んでいきます。